11月7日現在、
本日はオナ禁を開始してから97日の中で最も負荷の高いワークアウト を行なった。
昔から、高負荷のワークアウトの後や運動の試合などの夜は、
いつもより性欲が1.5倍増しになる。獣度合いが増す。
つい先ほど、俺のムラムラは30日目付近ほどの最高レベルだった。
もうポルノ禁とか言っていられない状態であった。
もうこれは確実に射精するしかないと思った。誇張なしで無理だと思った。
本当にギリギリのところで思い止まった俺はすぐさま瞑想を開始した。
あぐらをかいて胸椎を伸展させ、骨盤が立った状態の姿勢を作る。
頭の中に浜辺の海の波を思い浮かべ、深呼吸に合わせてその波が寄せては返す様を想像する。
そうしてもう一つ。息を吸うと同時に、金玉に渦巻いたムズムズ感を、体幹のセンターラインを通って頭から放出させるイメージでとにかく一直線に上に持ってくるんだ。
目を閉じる事でいろんな雑念が出てくると思う。それは俯瞰して見るんだ。こんな事思ってんなー って他人事のように思え。
いずれ気にならなくなる。
そうした呼吸とイメージと姿勢を続けていると、眉間や顔の山根(さんこん)のあたりがムズムズしてくる。少しの間耐えて、
しばらく続けて、目を開けると、かなり自分自身が落ち着いていると実感する。
そしてすぐさま俺はシビアなフォームで腕立て伏せを50回連続で行なった。
俺にとって潰れるほどではなく、だが確実にきつい回数だ。
終わってみれば、股間のムズムズはかなり軽くなり、そのムズムズが全身にパワーや一種の多幸感となって巡っていることがわかった。
このキーボードを叩いている指先にまで確かに巡っている。
股間の如何しようも無いエネルギーが、そっくりそのまま全身に巡ったというほか表現ができない。
そしてそのままノンストップでこの記事を書いている。
なんだこれは?
これを正しい方法で活用することができれば相当なパワーになる。
果たして俺にそんなことができるのだろうか。
だが確実にエネルギーは金玉から全身にあてがわれた。
質量保存の法則という理屈そのまま。
エネルギーの場所が移動しただけで、脂汗が出て理性を失うほどのムラムラが、収まったのだ。そして、ワークアウト 直後のような多幸感も訪れている....
こんな体験をしたことがないから衝撃を受けている。